3DプリンタEnder-3の不満点は、ビルドプレートの真下にコントローラを冷やすためのファン送風口が上向きに空いていることです。スクレーパーで印刷物を剥がした時に生じる破片等が、この送風口に入らないかいつも気を遣います。
そこで、ThingiverseにアップされているEnder-3用のファンガードをプリントして取り付けてみました。
これで印刷物の破片が入るリスクが減り大満足です!3Dモデルダウンロードからプリント、取り付けまでを解説します。
目次
Thingiverseから3Dモデルをダウンロード
下記リンク先のAdmant77さんがアップしているCreality Ender 3 board fan guardをダウンロードさせて頂きました。
”https://www.thingiverse.com/thing:2935204″Curaでプリント設定
下図の向きでプリントしました。
レイヤー高さは0.2mm、サポート有設定です。
プリント時間は3時間35分、材料は23g使用しました。
Ender-3でプリント
プリント結果です。サポートが開口部に詰まっていて、剥がすのに苦労しました。
Ender-3に取り付け
ファンガード取り付け前の写真です。
六角穴付ボタンボルトを2本外し、作成したファンガードを友締めして取り付けました。
↓が取り付け後の写真です。
ファンガードのおかげでファン送風口に異物が入りにくくなり大変満足です。
Ender-3を購入して送風口への異物混入が気になっていた人は是非ファンガードを作成してみて下さい!